Aqua Catの電子釣果

~弱小エンジニアの備忘録とガジェット~

FF14スペスペの設定

スペスペの紹介

今回は愛用しているスペスペをご紹介します。

 スペスペとはなんぞやという方は下のリンクをどうぞ。

github.com

 

スペスペの設定例

2層をタイムアタックしているときの画像です。

f:id:AquaCat:20180521210134j:plain

緑の枠内はシナジーの残時間。

赤が他人のシナジースキルのリキャストです。

緑枠の理由

 シナジー合わせは強力ですが最初にどのスキルが解除されるか見てられません。

なので残時間を検知させて一番最初にバフが切れる前に全力を出して下さい。

 

赤枠の理由

他人のリキャが分かると自分のスキルの温存を即座に判断できます。

設定前はだまし討ちがあと1秒で入るのに強力なスキルを吐いていました。

 

シナジー残時間の検知設定(緑枠)

多用する設定を紹介します。

自身へのバフの場合、マッチングワードへ

<me> gains the effect of (バフ名) from <ジョブ名> for (?<duration>[0-9\.]+) Seconds

を設定し、[正規表現を使用する]にチェックを入れます。

またリキャストタイムは0で設定します。

またパーティメンバのジョブによるフィルタを設定すれば不要な設定が自動でオフになります。

■設定例

シャブ強化薬

<me> gains the effect of 強化薬 from <me> for (?<duration>[0-9\.]+) Seconds

バトルリタニー

<me> gains the effect of バトルリタニー from <DRG> for (?<duration>[0-9\.]+) Seconds

アーゼマ

<me> gains the effect of アーゼマの均衡 from <AST> for (?<duration>[0-9\.]+) Seconds

敵へのデバフの場合、マッチングワードへ

gains the effect of (デバフ名) from <ジョブ名> for (?<duration>[0-9\.]+) Seconds

を設定します。

■設定例

騙し討ち

gains the effect of 被ダメージ上昇 from <NIN> for (?<duration>[0-9\.]+) Seconds

連環計

gains the effect of 連環計 from <SCH> for (?<duration>[0-9\.]+) Seconds

f:id:AquaCat:20180521213927p:plain

*私の設定画面。設定多すぎ・・・?

ちょっと解説

<me> gains the effect of (バフ名) from <ジョブ名> for (?<duration>[0-9\.]+) Seconds

<me>を使うことで自身にバフがついたと判断させます。またキャラクターが変わっても利用可能。

これがないとバトルリタニーに漏れているのにバフが乗ったと誤検知します。

 

<me> gains the effect of (バフ名) from <ジョブ名> for (?<duration>[0-9\.]+) Seconds

小難しい方のログを拾うのは<ジョブ名>を指定できるからです。

野良が使ったアクションなどに反応しなくなります。

またジョブフィルタの設定することで負荷を軽減させることができます。

 

<me> gains the effect of (バフ名) from <ジョブ名> for (?<duration>[0-9\.]+) Seconds

これは大事なところです。バフが入った時間を自動で設定してくれます

バージョンアップ等で時間が変更されてもそのまま使えますし、アーゼマ等が時間延長された場合でも対応できるのでしっかりとバフ管理ができます。

 

また、バフ時間がなぜか変動することがあります。

恐らくサーバー時計との時間でしょうか。ログを見ると0.5秒ほどズレることもあります。

手で設定するより自動でその差を吸収してくれます。

f:id:AquaCat:20180521212911p:plain

*検出がバフ時間36秒になっている。

リキャストタイムの管理(赤枠)

こちらはとても単純。

<ジョブ名>の「(アクション名)」$

で設定する。

[正規表現を使用する]はチェック

こちらはリキャスト時間は設定をしてください。

 ■設定例 

ドラゴンサイト

<DRG>の「ドラゴンサイト」$

バトルボイス

<BRD>の「バトルボイス」$

解説

<ジョブ名>の「(アクション名)」$ですが『$』が大事です。

これは『~で終わる』を指定しています。$が無い状態だと

詩人の「バトルボイス」の効果が切れた

にマッチングしてしまいます。

使用時に出るログ

詩人の「バトルボイス」

でのみ検知させるため、$を入れています。

その他の便利設定

スペスペのwikiにもありますが

テロップの設定で

 

マッチングワードを

1B:........:(?<target><me>):

にすることで自身に何らかのマーカーが自分に付いたことを検知できます。

例:カータライズの標的になった、頭割りがついた、など

 

他人の判定が必要な場合

表示するメッセージを

マーカー ➡ ${target}

マッチングワードを

1B:........:(?<target><pc>):

にすることで誰にマーカーが着いたのか表示させることができます。

 

(***|***)で判定を同居させることができます。

例:詩人or機工士を同居させる。どちらが使っても反応する。

<me> gains the effect of リフレッシュ from (<BRD>|<MCH>) for (?<duration>[0-9\.]+) Seconds

余談ではあるがエギの加護はペットから判定が出る為

<me> gains the effect of エギの加護 from (カーバンクル・(ルビー|エメラルド|トパーズ)|(イフリート|ガルーダ|タイタン)・エギ) for (?<duration>[0-9\.]+) Seconds

こうなった。

カーバンクルに着替えさせてる召喚を俺は許さない。

ではよいACTエオルゼアライフを。